梶原耕藝

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2025.12.31|商品紹介

今年の目標振り返り:果たして目標達成率はいかに…?

年初に3つの目標を掲げていたんですが、果たして達成できたのかどうか、2025年最後の日に振り返りたいと思います。

①海外旅行に行く → ✖

今年は行くことができませんでした。

息子たちの分も含めてパスポートは取得したんですけど。

高校生の次男を連れて台湾に行く計画だったんですが、次男は高校の視察研修先として台湾に行くことになり、次男との旅は断念…。

そうこうしているうちに選挙出馬の流れになり、行く機会を逃してしまいました。

②情報発信の量を増やす → ✖

当初考えていたほど増やすことはできませんでした。

特に議員に議員になってからは、何となく今までどおりの発信を躊躇してしまう自分がいました。

ただ、むしろ議員だからこそ発信できることもあるし、躊躇する理由はありませんよね。

来年は、新たなメディアも含めて発信を計画しています。

③農業を軸に地域づくりに取り組む → ◯

今年は4月に、地元の農家とともに農業法人GREEN TIDE合同会社を立ち上げました。

この地域の農業を支えていくためには、個人よりも組織、家族単位よりも地域単位への移行が必要と考えたからでした。

これから農業界に飛び込む人たちに、独立就農だけでなく雇用就農という選択肢を与えたい。

そして、単に農業生産を行うだけでなく、生産者と外部を繋ぎ、地域の活性化と稼ぐ力の向上を目指す地域商社のような組織にしていきたい。それが達成したいことです。

年初の3つの目標には無かったけれど、今年は山都町議会議員という立場にもなりました。

Uターンしてもうすぐ10年というタイミングで、これまでとは別のステージに立ったのも、何かの縁かもしれません。

とかく議員という職業は住民からその姿が見えにくいことから、議員は何もしていないと批判されることも多い。

議員活動をどう見える化していくかも大事で、来年は形にしていきたいと考えています。

また、初めての加工品であるトマトジュース『百年』の販売も始めました。

価格を高めに設定していることもあり、数がたくさん売れているわけではありません。

ただ、当初からそういう想定でしたし、一度でも飲んだ方には「とても美味しい」と高評価をいただいています。

今年も、ミニトマト「ほれまる」を使って新たにトマトジュースを製造しました。

昨年より糖度が1度上がって、また味わいが変わっています。

というわけで、当初目標の達成率は33%という結果に終わりましたが、それ以外の部分でいくつもの新たな動きがあった年でした。

いろんな方にお世話になったからこそ達成できたところも多く、感謝感謝です。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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