梶原耕藝

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2021.11.04|商品紹介

11月の秋トマト「日の宮」を販売します

オンラインショップにて【期間・個数限定】の商品として、秋トマト「日の宮」を販売いたします。

毎朝うっすらと霜が降りるほど朝晩が冷え込む時期になってきました。

これだけ気温が低くなると、トマトの色づきも緩やかになってきます。

潅水も行わないので、硬く締まったトマトが採れるのもこの時期特有です。

真夏に採れる瑞々しいトマトも良いけれども、果皮が硬く甘みや酸味が凝縮した秋のトマトはまた違う味わいがあることは、ご存じでない方もいるでしょう。

産地がこれから平野部に移っていくなか、この時期だからこそ高冷地トマトの味を知っていただきたいと考えていました。

そこで今回、この時期しか採れない食味を持つトマトを【期間・個数限定】で販売することにしました。

商品名として考えたのは、

『日の宮』

高天原神話発祥の地とされ、知る人ぞ知る隠れ宮「幣立神宮」があるこの地で、自分たちは農業を営んできたこと。

真っ赤に熟れるトマトは、日の恵みそのものであること。

いろんな意味をこめてこの名をつけました。

春の植付けから日の恵みを一身に浴び、真夏の暑さを乗り越え、晩秋の寒さにさらされながら、最後の力を振り絞って生まれたトマトを味わっていただきたいと思います。

梶原耕藝オンラインショップ

https://www.kajiwara-kougei.shop/

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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