2021.12.28|その他
過去は変えることができる
大学時代の足跡をたどる福岡の旅。
昨日まで、友人家族とともに福岡に旅行に行きました。
下界に降りるので、本来なら山都町より暖かい旅行になるはずなのに、ちょうどのタイミングで寒波が直撃して、とにかく寒い1泊2日の旅となりました。
1日目は大濠公園を散策。
絶好のランニングコースで、学生時代は夜中によく走りに来てました。
その日もめちゃくちゃ寒いにもかかわらず、たくさんの人が走っていたのでうらやましい。
ていうか、寒すぎて出かける気にならない( ;∀;)
2日目は太宰府天満宮に参拝に。
中3の長男が高校受験を控えてるので、合格祈願に行くのが今回の旅のメインです。
平日かつ外国人観光客がいないせいか、参拝客はさほど多くなくスムーズに参拝できました。
自分の将来への希望と不安が入り混じっていた大学生時代。
今振り返れば、
「あの時こうしておけば良かった」
「もっと時間を有効活用すれば良かった」
と、反省することばかり。
ある人の言葉で、
「未来を変えることはできないけれど、過去は変えることができる」
というのが印象に残ってます。
どんなネガティブな過去も、今この瞬間を挑戦し続ければ「あの時の失敗が必要だったんだ」とわかり、過去を書き換えることができる。
自分の過去のすべては、今の自分に欠かすことができないと思えるように、精一杯やれることをやっていこうと思う。
学生時代からずいぶん変わった街並みを眺めながら、農業界に身を置く自分も絶えず変化し続けたい・・・いや、変化していかなければ生き残れないと思う旅路でした。
というわけで、長男の受験がうまくいきますように。


梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
最新記事
KEYWORDS
