2022.08.31|お知らせ
メタバース空間にトマト農園をつくる
実行中の「トマト×NFT」クラウドファンディングも、目標額の50%を超えました!
今回のクラファンのリターンに、
「メタバース空間内のトマトに名札を設置する権利」
というのをご用意しました。
そもそも、メタバースとは何かというと・・・
インターネットを介してつくられた”仮想空間”
のこと。
仮想空間内で生活をしたり、他の人と交流したりと、もう一人の自分が行動できるようになります。
このメタバースにNFT技術をつかえば、メタバース上に持っている土地や建物が、自分の資産として価値を生むことになるわけですね。
(やっぱ、説明が難しい・・・💦)
今回のクラファンでNFT購入を選択していただいた方は、メタバース空間につくった私のトマト農園に、購入者の名札や看板を設置することを考えていて、一緒に活動しているMetagri研究所の方々が現在制作中です。
「メタバースなんて仮想空間が、リアルな現場をもつ農業の役に立たない」
と思う方もいるでしょう。
農業はあくまでリアルな現場をかかえている職業なので、メタバースが置き換わることはありません。
ただ、自分のような山間地の農家が、お客様と商品を介してだけでなく、より近しい関係でつながり、一緒に農園をつくっていくコミュニティができれば、山間地農業の新たな可能性が生まれると思います。
メタバースの農園で感謝祭ができたら良いですね!
NFTという一般的にはなじみのない技術をからめてクラウドファンディングをやるのは、なかなか理解しにくい部分があって大変なところもあります。。。
NFTやブロックチェーン技術をつかってどんな農業の可能性が生まれるか。。。
今はまだ理解している人が超・少数派だとしても、これから来る未来にコミットしてみようと思います!
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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