2022.12.18|農家の日常
山形と熊本のトマト農家が初対面
熊本のトマト農家、梶原耕藝です。
山形の夏秋トマト農家、伊藤さん。
農業関係のオンラインセミナーで知り合った伊藤さんが、今回九州初上陸ということで、おもてなしさせていただきました。
山形ってほとんどトマト栽培のイメージがなかったです…正直。
話を伺ってると、栽培規模や気候は山都町とわりと似てて、栽培品種まで同じで、東北と九州山間部って近い環境なんだと実感。
ただ、1番の違いは…雪の量。全国でも屈指の大雪地帯らしく、熊本に来てる間だけで1mくらい積もってるそう。
山形に帰る頃にはさらに数m積もってるんでしょう。
ちょっと油断すると大雪でハウスがつぶれるだけじゃなく、畑に行くまでの道が雪で埋まってるから、もはや命がけの除雪・・・
本当の雪国はレベルが違いますね。
地元のトマト農家を引っ張っていきたいからと、単身で九州まで学びにくる姿勢は、見習うこと多しです。
いろいろ意見交換もできて、これからもお互いに努力していきたいと思う一夜でした。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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