2023.07.16|農家の日常
フルティカとほれまる、生育順調!
熊本のトマト農家、梶原耕藝です。
フルティカも色づき始めて、収穫間近!
今年初挑戦のミニトマト「ほれまる」も生育は順調!
今日は久しぶりの快晴。
梅雨の長雨がずっと続き、晴れたと思ったらいきなり雨が降ったりと天気がスッキリしない毎日でした。
晴れたら晴れたでハウスの中が暑い~
雨の日にはできなかった作業を進めます。
大玉トマト「りんか」は早い時期に植えたこともあって、すでに収穫が始まっていますが、ここに来てようやくミディトマト「フルティカ」も色づき始めました。
フルティカは待っていてくださるお客様が多く人気の品種です。
生育コントロールが意外と難しく、暑さにも弱いので難易度高めの品種ですが、やはり「欲しい」と言われるトマトを、そして家族が食べたいトマトをつくりたくて、毎年挑戦しています。
初挑戦のミニトマト「ほれまる」も色づきはフルティカよりも早く、完熟度で80%といったところ。
食べてみたけど出始めにしては味も良く申し分なしです。
ただ、今年の「ほれまる」は少量生産なので、多くのお客様にお届けできないのが悩ましい。
限定販売みたいなかたちにせざるを得ないと思いますので、また改めて告知します。
それでは、今から灼熱のハウスにダイブしてきます!
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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