梶原耕藝

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2023.07.27|農家の日常

2023年度のトマト販売開始です!

熊本のトマト農家、梶原耕藝です。

幾度の大雨の被害を乗り越え、ようやくトマトの販売開始です!

九州各地を襲った豪雨では、うちの圃場もハウスに雨水が浸水するわ、雨の中ハウスサイドを降ろしに行ったら、近くのハウスに落雷して震えあがるわでヒドい目に遭いました。

もういい加減梅雨明けだろうと思った一昨日は、短時間で鬼のように雨が降って、またハウスに浸水。

ようやく回復してきたところだったのに、本当にガックシ・・・

今日からは晴れの予報が続いてるので、長く感じた梅雨もようやく終わり…かな。

長雨や豹変する天気に振り回されながらも、トマトも何とか全種収穫する時期になりました。

大玉トマトは先行して収穫していたけど、ミディトマト「フルティカ」と、ミニトマト「ほれまる」も収穫開始。

ようやく待ち望んだ日がやってきた。

大玉、ミディ、ミニ。

それぞれトマトどうしの違いがあっておもしろい。

ミニトマト「ほれまる」は、ミニと言いつつ意外と大きくて、ミディトマト「フルティカ」と見間違うことも。

でも、口にすると食味の違いがあって、フルティカの方が甘さを感じやすいけど、ほれまるは甘みだけでなく酸味もしっかりある感じ。

生育時期や気候によって味が変化していくから、これからが楽しみです。

オンラインショップでは大玉トマト「りんか」と、ミディトマト「フルティカ」の販売を開始しました。

ミニトマト「ほれまる」については、今年は少量生産なので販売については後日お知らせします。

ほれまるの生育も順調です

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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