梶原耕藝

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2024.01.13|商品紹介

トマト加工品づくりの道〜その②

少し黄色く緑がかったような透明の液体…

トマトから白ワインのようなジュースができました!

先日、ミニトマトのほれまるで試作してみたトマトジュース。

トマトジュース=赤い

のイメージが普通ですが、トマトを濾してみたらどうなるのか試してみました。

まずは、冷凍保存していたほれまるをゆっくり常温解凍。

コーヒードリッパーにフィルターを敷いて、そこにほれまるを数個。

上から重しを置いてしばらくすると、抽出したのは透明なトマトジュースでした。

「こんなにキレイに濾せるんだなー」と感心。

飲んでみると、通常のトマトジュースよりもさっぱりすっきり。

トマトの風味はしっかり残ってる。

果肉がないぶんトマト感は減ってるけど、飲みやすさ重視ならコレもありかなと思いました。

ワインみたいに赤と白の2パターン用意するのも面白いかもと、あれこれ妄想は膨らみます。

商品をつくる時って、いろいろとアイデアを出してる時間が一番楽しかったりしますね。

ただ、実際に行動に移す際は、最初から大きな目標に挑戦するより小さな目標を達成し、経験を積み上げていくことが大事だったりします。

やりたいことはたくさんあるけど、まずは、自信を持ってお届けできるトマトジュースづくりが目標です。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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