梶原耕藝

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2024.08.16|農家の日常

追いつかない…ミニトマト『ほれまる』の収穫

しかし暑い!山都町は高冷地ではなかったのか…

そんな暑さを乗り越えたミニトマト『ほれまる』、順調すぎて収穫が追いついていません…

ハウス内は毎日30℃を優に超えてます。

トマトは意外と暑さに弱いので、高温だと実が焼けてしまったり花が落ちてしまったりと、いろんな障害が出ます。

そんなことより、ミニトマト『ほれまる』。

連日の暑さで色づきが一気に進んで、鈴なりになってます。

自分はミニトマトを本格的に栽培したのは初めてですが、ミニトマト農家が収穫が大変すぎると悲鳴をあげてた意味が、やっとわかりました…

しかも、ミニトマトなのに玉のサイズがミディトマト並みに大きい。

去年も低段は大きめで徐々に小さくなっていったのですが、土づくりなのか気候なのか、今年は実のサイズが大きいまま。

もちろん、そのぶん食べ応えはありますし、味のバランスも変わりません。

そんなミニトマト『ほれまる』、オンラインショップでも販売中ですのでぜひどうぞ。

暑さを乗り越えるにはトマトを食べるのが最適です。

山都町ふるさと納税の返礼品としてもご提供中です。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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