2024.11.13|商品紹介
ほれまるを使ってトマトジュースをつくる
新商品『ほれまるトマトジュース』の開発をスタートしました!
加工品づくりは今回が初めてです。
例年ならトマト収穫もカウントダウンに入るこの時期。
今年は霜も降りないくらい暖かいおかげで、もうしばらく収穫ができそう。
ミニトマト「ほれまる」もまだたくさん実を付けてるので、一粒でも多く収穫してお届けしたい一心です。
今年の3大目標の1つが『トマトジュースの商品化』。
これまで加工品を持ち合わせてなかったので、
「いつからトマト買えますか?」
という問合せにも、
「7月までお待ちください」
と答えるしかなく、やはり通年でお届けできる商品が欲しかったのです…
今年は、実績のある事業者さんにトマトジュース製造を委託するので、あらかじめ冷凍保存しておいた「ほれまる」を委託先に預けてきました。
加工品をつくる場合、出荷基準に満たないBC品を加工に回すのがよくあるパターンですが、最初からトマトジュースをつくる計画だったので、品質の良いトマトばかりを保存しておきました。
「ほれまる」を多く栽培しているわけではないので絶対量には限りがあり、既存のお取引先への納品数量を確保しつつ、ジュース原料も確保しなければならない難しい状況もありました。
トマトジュースの出来は、何だかんだで原料の品質にかかっています。
どんな姿に生まれ変わって帰ってくるか分からないけど、味の心配はしていません。
ていうか、まだ商品名も決めてないし、パッケージングもこれから詰めていかない。
やることがたくさんありそうです。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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