梶原耕藝

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2020.05.01|農家の日常

今だからこそイチゴ狩り

今回の新型コロナショックで、大変な目に遭っている農家がたくさんいます。

特に、GWは観光客でにぎわうはずの観光農園を経営している農家なんかはモロに影響を受けています。

地元の山都町でイチゴの観光農園をやっている「なかはた農園」も大変な被害を受けていると聞き、応援も兼ねてイチゴ狩りに行ってきました。

うちの家族プラス熊本市内の知人家族を誘って、計9人のグループです。

甘いイチゴがたくさん成ってて、子どもたちはみな大喜び!(^^)

農園の隅っこではヤギも飼育してあります。

うちのイチゴマンがエサをあげていました(笑)

いやー、メッチャ楽しかった~!

世の中は今、自粛ムード一色です。

感染拡大の可能性を限りなくゼロに近づけるという観点だけで見れば、今回のようなイチゴ狩りは自粛すべきという考えもあるでしょう。

一方で、明日の展望も見えない状況で苦境にあえぐ事業者もたくさんいます。

それを見て見ぬふりはできません。

不特定多数の人が密集するような環境にさえならなければ、たとえわずかな額ではあっても、金銭的な協力を惜しんではいけないと思うのです。

なかはた農園はこちら↓

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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