梶原耕藝

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2025.01.04|農家の日常

2025年の目標3選

本年もどうぞよろしくお願いします。

正月から毎日酒を飲みつつ、空いた時間は読書に明け暮れております。

そんな2025年を自分にとって新たなステージと位置付け、3つの目標を立ててみました。

①海外旅行に行く

ここのところずっと、海外旅行から遠ざかっていました。

以前取ったパスポートもいつの間にか期限切れ…。

日本人のパスポート保有率は直近データでたった17%。

日本は世界最強のパスポートなのにこれはあまりにもったいない。

ということで、年末にパスポートの申請をしておきました。

旅の目的は、単なる観光ではなく、異文化に触れて、デジタルでは得られないリアルな体験をすることです。

②情報発信の量を増やす

SNSやブログ、メルマガでの情報発信について、更新頻度が上がっていませんでした。

忙しいことを理由にしていたけど、自分に対する言い訳でしかありませんね…(^^;

コンフォートゾーンに安住しようとしていた自分を戒め、自分が直販を始めようと思った気持ちを忘れず、まずは情報発信を増やしていきます。

まずは量、そこからの質。

③農業を軸に地域づくりに取り組む

農業経営に関しても、今年は大きなターニングポイントになりそうです。

個人よりも組織、家族単位よりも地域単位への移行。

特に中山間地は、人的供給制約がさらに如実に現れてきているので、「そうなって」からでは間に合いません。

これから大きく変わる農業界の波にうまく乗るために、今のうちから楔を打っておきます。

ということで、今年の目標を3つ挙げてみました。

公言した以上は実行するしかないので、あえて自分にプレッシャーをかけてます(^^;

たくさん目標を定めてもそのぶん達成が難しくなるので、これだけは達成したい3つです。

高3の長男も受験勉強で自分を追い込んでいるので、負けるわけにはいきません。

もちろんトマト栽培についてももっと品質を高め、より喜んでもらえるような商品に磨き上げていきます。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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