梶原耕藝

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2020.06.02|農家の日常

農業共済新聞に掲載されました

5/27付けの農業共済新聞に、私と妻のインタビュー記事が掲載されました。

若干マイナーな業界紙(笑)で、うちはずっと以前購読してたけど最近は読んでません。

とはいえ、自分たちの農業に対する思いや、これから進みたいと思っていることなどを語らせていただきました。

本当はもうちょっと赤裸々に語ってたんですが、うまくまとめていただき感謝です(#^.^#)

今回のインタビューで気づいたことがありました。

自分がなぜ農業をしようと思ったのかは当然として、自分はなぜ今の環境で農業を営むことができるのかを、あらためて見つめなおすことができた。

先祖が、農業ができる基盤を残してくれたおかげで、農家としての今の自分があることに感謝したいと思います。

ただ、農業も時代に合わせて変化していかなければ生き残っていくことはできない。

昔ながらの農業に固執して、朝早くから夜遅くまでひたすら”がまだす”だけの農家の仕事のやり方では、明るい未来などありません。

苦労して汗水流すわりに儲からないのが当たり前。

そんな農業の常識を変えていきたいと思います。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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