2020.11.13|その他
くまもと農業経営塾で事例発表してきました
今日は、くまもと農業経営塾第11期の開講式。
自治体が主催する農業経営者育成講座は、今でこそ全国でも珍しくはないんですが、熊本県はその先駆けです。
私は昨年、第10期生として参加し、農業経営者になるためのマインドについて学んできました。
農業に関する塾ですが、栽培技術などは一切教えられません。
農家が経営理念やビジョンを掲げることの重要性、農家から農業経営者にマインドシフトすることの必要性だけを叩きこまれます。
この塾では大いに刺激を受けました。
なぜなら、これまでの農業に危機感を持ち、経営脳を身につけたいという思いを持つ者だけが集まっているからです。
それで今日の開講式で、卒塾生として話をしてほしいと事務局から相談があり、急きょ30分ほどですが、自分がこれまで学んできたこと、今実際に取り組んでいることを語らせていただきました。
まとめとしてお伝えしたのは、
たとえ小さくても挑戦し続ける限り失敗にはならないこと
自分のやりたいことは口に出さないと実現しないこと
普段、自分が感じていることです。
・・・第11期生の皆さんにうまく伝わったかな~💦?
同じ塾生として、第11期生の皆さんにはどんどん飛躍していってほしいと思います。
(※写真は、くまもと☆農家ハンターで有名な宮川さんが卒塾生として話しているところです。)

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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