2021.01.13|農家の日常
雪が解けない・・
降っては止み、解けかけてはまた降り・・を繰り返して、自宅周辺は依然として雪に覆われてます。
道路もまだ凍結しているので、スタッドレスタイヤやチェーンなどが必須です。
うちにとって冬は農閑期なのですが、やらなければならない作業は結構あります。
ニンジンなどの冬野菜を収穫・出荷したり、張ったままのハウスのビニールを撤去したり、堆肥をまいたりなど来作の準備をしたり。
それ以外にも、薪ストーブ用の薪づくりなど、田舎のこの時期らしい作業もあります。
ただ、周囲が雪に覆われていると、思ったように作業が進められません。
畑には雪が積もっているので、感覚的には通常の倍くらい作業時間を要します。
ただ、同じ町内でも少し標高が低い場所に行くと、ほとんど雪が残ってなかったりします。
場所しだいでずいぶん変わりますね(-_-;)
今日から日中の気温が上がったので、早く雪が解けて欲しいと思う毎日です。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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