梶原耕藝

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2021.04.27|農家の日常

トマトの苗を仮植して13日目

天気の良い日が続いているせいか、トマトの苗の生長も良好です。

苗どうしが混みあってきたので、間隔を開ける作業をしました。

幼苗の頃は、ポットをくっつけて並べました。

そうした方が、水やりをする際にムラがなくなるから。

ムラが出ると、水の量が少ないポットは乾きやすくなりますし、生育の具合もバラツキが出る。

日数が経ってくると、しだいに隣の苗どうしが重なってきます。

苗が混みあった状態になると、風通しが悪くなるので病害も発生しやすくなりますし、徒長の原因にもなります。

過密状態になると、苗どうしが競い合って伸びようとして徒長してしまうんですね。

そこで、苗どうしの間隔を空ける作業が必要になります。

ただ、これは地面に置いてあるポットを手に取って定位置に置くので、腰が良くない私にはツラい作業の1つ。。。

時おり休憩しながらも、予定どおり作業を終えました。

ポットをくっつけて並べていた時は手で潅水していましたが、苗を離してからはチューブを使って潅水していきます。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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