梶原耕藝

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2020.04.02|農家の日常

新スタッフの紹介

今年から新しいスタッフが入りました!

寡黙でしゃべらないヤツですが、仕事は手を抜いたりしません。重量物も難なく運んでくれる頼りがいのあるスタッフです。

そう。皆さんの予想どおり「肥料散布機」ですw

製品名をブレンドソーワと言います。種類が異なる肥料や堆肥を混ぜながら均等にまいてくれる機械です。

このスタッフがやって来るまでは、なんと肥料を手でまいていました😨肥料を入れた桶を抱えてビニールハウスの中を延々と歩き続ける・・これが結構な重労働。それに手でまくとムラも出ます。この作業をどうしても省力化したかった。

新品で買うと100万円はくだらないので中古で購入した個体ですが、すこぶる調子が良く活躍してくれました。おかげで作業時間をかなり短縮できます✊

最近は、スマート農業だとかICT技術の活用だとかが新しい農業のカタチとして語られることが増えてきました。その一歩手前で、これまで当たり前のように行われてきた作業内容を見直して効率化を図り、必要があれば機械化をいとわない。まだまだたくさん改善の余地はありそうです。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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