2021.11.12|その他
自分のやりたいことを仕事にする
うちには3人の息子がいます。
中3,中1、小2の3兄弟です。
学校から帰宅すると、まずは宿題を片付けて、それから自分たちのやりたいことをしています。
時にはTVゲームをしたり。
時にはYouTubeを視たり。
自分も若い頃ゲームをしていたから分かるんですが、ゲームは際限がないので、やめ時がわかりません。
YouTubeもまさにそう。
子どもが長い時間YouTubeを視ていると、ついつい注意したくなります。
しかし、この前ふと気づくことがありました。
ゲームやYouTubeは有害なものという思い込みがありはしないか、と。
子どもたちが大人になる頃は、PCスキルを身につけることはもちろん、リテラシー能力を身につけることも必須になります。
世の中のあらゆるものがデジタル化していく中で、メディアを遠ざけるだけでは、リテラシーを身につけることはできない。
今後生きていくうえで必要最低限のスキルとして身につけることができるよう、親として関わっていくべきだと感じます。
子どもの仕事観に関してもそう。
若いうちから
「仕事はこうあるべきだ」
といった価値観で縛るのではなく、自分のやりたいことを仕事にする、そんな考えを身につけさせたい。
とかく農業の世界も「〇〇すべき」といった、べき論が多く見受けられる気がします。
べき論ばかりが横行すれば、子どもにとって農業は魅力の無い仕事になるでしょう。
「自分のやりたいことを追求していたら、その手段が農業だった」
子どもにとって、農業もそんな理想的な仕事になってほしいと思います。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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