梶原耕藝

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2021.11.19|商品紹介

「日の宮」の販売を終了いたしました

【期間・数量限定】の商品として、11月に販売した秋トマト「日の宮」。

販売を終了させていただきました。

最低気温が0℃近くまで下がる日が続いていて、トマトにとっては生きていられるギリギリの気温です。

低温が続くと、果皮の弾力性が下がって硬くなり、実が裂けてしまう「裂果」が起きやすくなります。

裂果が生じると商品価値が大きく下がってしまうので、できる限り出ないように気を付けているんですが、ハウス内を加温して温度調整しているわけではないので、どうしても出てしまいます。

実がギュッと引き締まって甘みや酸味が濃厚になったぶん、裂果も多くなっている。

11月はそんな状況なんですが、時おり「これは・・・」と感じるトマトを見つけることがあります。

実がズシリと重く締まっていて形も良く、甘みと酸味のバランスも良さそう。

そんなトマトを、今回【期間・個数限定】で販売させていただきました。

どんなふうに商品をお送りしたら、お客様が喜んでいただけるだろうか。

そればかりを意識しながら、心を込めて発送させていただきました。

これからももっと磨き上げた商品をお届けできるよう、努力していきます。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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