2022.08.06|商品紹介
トマトを直接お客様に届ける意味
熊本の最高においしいトマト農家、梶原耕藝です。
トマト嫌いの母が食べて、
「コレならイケる」
とうなづいたトマト、販売中です。
夏秋トマト農家にとって、8月上旬あたりは最盛期になります。
梅雨が明けて気温がグッとあがるので、トマトがどんどん色づいて収穫量が増えるためです。
毎日、早朝から収穫するんですが、その日の午後にはもう色がつき始めたトマトがチラホラ。
そんな日がしばらく続きます。
ただでさえ毎日忙しいのに、直接販売などせずにすべてJAに出荷した方がどれだけラクか・・・。
出荷だけに専念した方が、そのぶん管理作業に時間を割けるので畑仕事もはかどります。
それでも、直接販売をやろうと思ったのは、お客様とより近い関係になって、トマトを食べる喜びを共有したかったから。
そのために、手間をかけてでもトマトを1つ1つ箱詰めして、喜んでいただければいいなあと願いながら、トマトを発送させていただいてます。
収獲当初は瑞々しさが勝っていたトマトの味も、3段目以降になると徐々に味が落ちついてきました。
畑で喉の渇きをいやすために、よくフルティカを摘み取って食べるんですが、甘さと酸味のバランスが合ってきて、思わず「美味い!」と声に出してしまいます。
そんな夏トマトは、梶原耕藝オンラインショップで販売していますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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