2022.08.24|お知らせ
「わからない」を言い訳にしない
人は誰しも
「わからない」
と思うことには手を出しにくい。
わからないことを理解しようとすれば、自分で情報を得て考え、脳に汗をかかないといけない。
ただ、脳は基本的に変化を嫌う。
本当は変えなきゃいけないとわかっていても、変化を嫌うから、今いる場所から出たくない。
自分が慣れ親しんだコンフォートゾーンから出ない方が安心できるし、万が一のリスクも小さくて済む。
いつも同じことを繰り返すのが、一番楽な道。
自分にとって「農業×NFT」の取組は、従来の農業の概念とは大きく異なる新たな取組みでした。
いまだ勘と経験に頼る農業の現場において、いきなりNFTやらWEB3.0やらと新しいデジタル技術を取り入れるのは、時期尚早と言われればそうかもしれません。
しかも、それらは技術自体は確立されていても、実社会でどう活用するのかはまだ手探りという黎明期。
とてもわかりづらい点が多く、情報を自分で集めて理解するには、それなりの根気と積極性が必要です。
それでも自分は、「わからない」ことを言い訳にするのはやめました。
NFTの持つ「替えがきかない唯一性」という性質だったり、Web3が持つ「個人どうしが本当の意味でつながるインターネット」という概念は、農家がお客様と直接つながり唯一の存在になれるチャンスだと直感しました。
「わからない」と言って諦めてしまうのは、未来のチャンスを失ってしまうかもしれない。
だからこそ、まだきちんと理解していなくても、まず行動しながら前に進んでいきます。
※「トマト×NFT」プロジェクトへのご支援をよろしくお願いします↓↓↓↓
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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