2024.04.15|農家の日常
ある春の日のミツバチ
何百匹…いや、何千匹のミツバチがいるんだろうか?
初めて目の前で見る「分蜂」です。
父が一昨年から庭で飼い始めたニホンミツバチ。
今日は暑いくらいに天気が良かったからか、唐突に分蜂しはじめました。
分蜂(ぶんぽう)は、ミツバチの引越しのこと。
新しい女王バチが産まれたら、古い女王バチが別の場所に引越しをします。
兵隊ハチをたくさん引き連れて近くの木に集団で固まっていました。
そのまま放置してるとどこか別の場所に巣をつくってしまうので、網に丸ごと入れて、新しい巣箱の中に移しました。
そのまま定着したので引越し成功です。
ハチミツもずいぶん溜まってるみたいなので、おすそ分けしてもらうのが楽しみ。
…あ、明日はトマトの定植だった(笑)
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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