2024.07.17|農家の日常
ミニトマト「ほれまる」の販売がもうすぐ始まります
ようやく新作ミニトマト「ほれまる」の本格販売がスタートします。
昨年、試験的に栽培したミニトマト「ほれまる」。
ミニトマトは初挑戦でしたが、栽培上の特徴をつかんだうえで、これならイケると判断し、今年から本格的に栽培を始めました。
昨年まではミディトマト「フルティカ」をつくり続けてきましたが、今年はフルティカをすべてほれまるに切り替える決断をしたのです。
フルティカにも良さはありましたが、実際に併売してお客様の反応を見たり、栽培難易度などを比較した結果、ほれまるに軍配が上がりました。
フルティカは農業を始めた時からずっと栽培し続けた品種なので、思い入れはありましたが、時には割り切りも必要です。
気温が上がってきて、一気に「ほれまる」の色づきも進んできました。
現在「ほれまる」を納品させていただいてるのは、熊本市内の産直セレクトショップ『NAKATA』様と、福岡や兵庫のこだわり系スーパー様のみ。
梶原耕藝オンラインショップでも準備ができ次第、販売を始めていきますので、今しばらくお待ちください!
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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