2024.08.17|お知らせ
農業×AIの活用法で、日本農業新聞に掲載されました
日本農業新聞の生成AI活用に関する記事で、私の活用法が紹介されました。
日本農業新聞に掲載されるのはたぶん初めてです。
14日から16日にかけて3日連続で特集された「農業での生成AI活用」。
多様な活用法がある中、その一例として私の活用法も紹介されてます。
私が参加している農業×先端技術のコミュニティ「Metagri研究所」には、(当然ながら)生成AIに触れて実際に活用している農家がいます。
その中から、今回は5名の農家が紹介されました。
読んでみると、5者5様の活用の仕方があって、それぞれが試行錯誤しながら可能性を模索しています。
私の場合は、生成AIを使って、商品ネーミングやコンセプト、加工品開発などのアイデア出しに使っているケースが多いのですが、他の農家だとAIで経営分析したりといろんな使い方をしています。
農業というアナログ万歳の業界で、NFTやweb3、生成AIなど先端のデジタル技術をどう活用できるか。
その答えは出ていなくても、とにかく触ってみる、試してみる、行動してみることが大事です。
特に中山間地農家は、毎日のように鳥獣害にやられて心が折れそうになりながら、それでも諦観するわけにはいかんのです。
そのためには、とにかくチャレンジを続けること。
今まで無かったところに突破口を見つけること。
結果はわかりませんが、その姿勢だけは持ち続けたいです。
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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