梶原耕藝

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2025.03.01|農家の日常

息子の大学受験とマーケットリサーチ③

やっぱ都会は強い。悔しいけど。

せっかく都内にいるんだから、普段は得られない文化的刺激を得ようと、昨日は劇団四季ミュージカル『アナと雪の女王』を観劇。

普段はミュージカルを観ない…ていうか、さして興味がない分野だけど、あの劇団四季がするなら面白そうだということで行ってきました。

観終わった感想は…ただただ圧巻。

ミュージカルってこんなに面白いんだなと。

主役級のキャストの人なんか、あれだけ長尺の舞台で一切セリフを噛むこともなく(当たり前?)、キャスト同士の息もピッタリ合ってて、本当に感動した。

毎日の血の滲むような稽古の賜物だと想像すると、頭が下がる思いです。

劇団四季の専用劇場だけあって、単に歌やセリフだけでなく演出も凝っていて、今までミュージカルは食わず嫌いだったんだなーと。

コアなファンがたくさんいる理由がわかった気がしました。

都会と田舎はどちらが良いかという議論は昔からありまして、まあどちらも良いところあるという当たり前な話なんですが、都会は文化や芸術に常日頃から触れられる環境ていうのは、都会の大きなアドバンテージだと感じます。

田舎が生産基地になってしまうのも仕方ない。

夜は、大学時代の同期O田くんと久しぶりの再会でした。

ようやく試験が終わった息子の慰労会も兼ねて。

口の中でフワッと溶けて無くなる穴子鮨なんて、生まれて初めて食べましたよ。

さあ今日はやっとのことで熊本に帰ります。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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