梶原耕藝

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2021.09.05|農家の日常

若さは若者だけの特権

「いや~、若いってそれだけで大きな価値だわ」

そう改めて感じた時間でした。

昨日は、九州東海大学農学部の学生さんやそのお友達に、アルバイトに来てもらいました。

3人ともトマト栽培の現場はほとんど未経験だったので、まずは早朝からトマトを収穫してもらいます。

葉の裏にトマトが隠れていないか、きちんとチェックしながら収穫してもらいました。

収獲が終わったら、あとは誘引作業。

今の時期はまだ真夏のように暑いぶん、茎が伸びるのも早いので、とにかく誘引に追われます。

テープナーを片手に、3人で仲良さそうにおしゃべりしながら、どんどん誘引していってくれました。

12時まででアルバイトは終了。

3人とも農業に興味関心があるので、とても楽しそうに作業をしてたのが印象的。

私も年齢のわりにはまだ若い感性を持っている自信があるんですが、やっぱり本物の若者には勝てませんw

若い人ならではの農業に対するイメージなどを聞くことができて、とても良い時間でした。

一緒に仕事した長男も、楽しそうに農作業をする先輩を見て、感じるものがあったようです。

3人ともありがとう。

また手伝いに来てくださいね!

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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