梶原耕藝

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2022.09.22|農家の日常

トマト農家と台風 ~台風14号の爪あと~

うわー、こりゃ大変だ😖

急いで被覆材を張り直さねば!

台風14号の爪あと、山都町では至るところに残っています。

倒木、落石で道路は寸断。

杉やヒノキの枝が絨毯のように道路に敷き積もっています。

で、我が家といえば、合計4棟のハウスで被覆材が破れ引き剥がされました。

天井だけでなくサイドも何本も落ちてます。

トマトはずっと風で揺さぶられたせいで、葉の水分が飛ばされ、生長点がクタっと萎れています。

こんな弱った時に病気が侵入してくるから、そちらの対処も必要なのです。

まだ全部摘芯が終わってないのに、この時期に被覆材を張り替えるという全く余計な仕事が増えて頭が痛いわ…

でも後ろを見てても仕方なし。

しばらく晴れが続く今のうちに、やるべき事をしっかりやります!

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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