熊本のトマト農家、梶原耕藝です。

「やるか、やらないか」ではなく、「いつやるか」。

たとえ小さな一歩でも、今の自分がやれることを全力で取り組む。

その成果を1つ残すことができました。

今年やりたかったことの1つが、自分の商品に社会的意義を付加すること。

県庁時代の経験を活かしたくて、里親支援の認定NPO法人「優里の会」に、トマトの売上金の一部を寄付させていただきました。

ただ、これは自分だけが寄付したのではありません。

商品代金の一部を寄付させていただく趣旨を理解してくださったお客様に、価格を少し高めに設定した商品を買っていただいています。

本当に感謝です。

毎年のことですが、繁忙期に入るとメチャクチャ忙しく、農作業以外のことに時間を割く余裕がなくなってきます。

（ブログを書いてて寝落ちしたり💦）

特に今年は、NFT関係のプロジェクトも進めてたので、てんやわんやの状態･･･

それでも、今年は一度やってみようと決めてたことだったので、あとは実行あるのみでした。

「やるか、やらないか」ではなく、どうやってやるかだけを考えてきたから、実現できたことだと思います。

今回の寄付活動に際しては、「優里の会」の方々にもチラシの原稿案の作成や周知にもご協力いただきました。

お手数をおかけしましたが、どうもありがとうございました！

また、ご協力いただいたお客様にも、今回のご報告を直接させていただきます。

寄付活動の取組みは一過性では意味がないので、来シーズン以降も継続していきます。

農家はただ食糧を供給するだけの立場ではなく、社会とつながり、いろんな形で他者貢献ができることを、自分なりのやり方で実行していきたいです。

来シーズンは商品をブラッシュアップし、お客様にもっと共感していただけるよう努力していきます！