梶原耕藝

CATEGORY

KEYWORDS

2024.05.06|その他

ウェブサイトをリニューアルしました!

このたび、梶原耕藝ウェブサイトをリニューアルしました!

今回リニューアルした主な内容は、以下の2つです。

①「トマト農家」感を前面に出す

これまでのウェブサイトでは、トマト農家であることを謳ってはいましたが、写真にしろテキストにしろ、トマト農家であることを前面には押し出していませんでした。

理由は、ウェブサイトの作成が初めてで手探りのスタートだったこと、トマト以外にも露地野菜など他の品目の栽培にも意欲があって、トマト農家に偏らない方が良いと判断していたからです。

ただ、数年間農業をやってきて、経営の柱はこれからもトマトになることは変わらないし、対外的にもトマト農家であることをアピールした方が認知してもらいやすいと考えました。

②多言語対応にする

ウェブサイトのコンテンツを日本語だけでなく英語でも表記できるようにしました。

サイトにある言語切替えボタンをクリックすれば、日本語と英語で表記を替えられます(ブログを除く)。

多言語対応にした理由は、外国語ユーザーに対してもアプローチできるようにしたかったことと、農園の信頼性をアップさせたかったことなどです。

もちろん、多言語だからといって、いきなりインバウンド需要を獲得するわけではないですが、まずはそのベースをつくりたいと思いました。

また、今はGoogleの自動翻訳で表記を切り替えることも可能ですが、手動切り替えする方法を選びました。

自動翻訳だと、どうしても違和感が残ることがありますからね。

反面、ウェブサイトの構築はそれなりにコストがかかります。

今回も、ウェブサイトの変更を制作会社に依頼し、多言語化も翻訳専門業者に依頼したので、費用もそれなりです。

今は、農家もSNSを駆使して、コストをかけずに自分の農産物をアピールしたり販売したりする人が増えています。

なので、短期的にみればコストのかからないSNSを利用した方が良いかもしれませんが、自分の世界観や考え方を長期的に発信するにはウェブサイトの方が適しているので、以前から運用しています。

自分の母艦みたいなイメージですね。

まあ、運用にしろ費用対効果にしろ、自分が理想とする状況にはまだまだですが、少しずつ改良を加えながら自分の思いを発信していければと思います。

どのへんが変わったのか、一度のぞいてみてください。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

最新記事

トップに戻る矢印