梶原耕藝

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2020.05.06|農家の日常

今日からミディトマトの定植だー!

今日は朝6時から作業開始!

ここのところ毎日暑い日が続いているけど、朝はとても涼しい。

標高600mにある我が家で、だいたい10℃台前半くらいだから、少し肌寒いくらいです。

そんな日は、朝早くから作業をした方がずっとはかどります。

今日は昨日に引き続き定植作業をしました。

ミディトマトも開花しはじめましたので、ミディも定植します。

苗を植える前に、ポットを取って根の状況を確認します。

適度な根量があるのか、プロの農家であれば皆だいたいやってるはずです。

白い根が全体にまんべんなく行き渡ってるようです。

ちょうど定植適期だと思います。

植物は根がしっかり張っていれば、そのぶん地上部も大きく成長します。

じゃあ、根をたくさん張らせて定植すればいいかというと、そうではありません。

苗をポットのまま放置していると、根がとぐろを巻いたようにびっしりと張ったようになります。

一般に「老化苗」と呼ばれる状態です。

老化苗を定植すると、根が思うように伸びていかずに、特に生育後半に影響が出るといわれています。

なので、老化苗にならないうちに定植して、栄養生長と生殖生長がバランスよく整うようにしなければいけません。

とはいえ、これまで定植作業が遅れてしまって、老化苗を定植したこともありましたが、意外と順調に生育したこともありました。

畑の状態によっては、むしろ老化苗ぎみの苗を植えた方が意外とバランスよく成長する場合もあるのかもしれません。

一般にダメだと言われるケースも、やってみたら意外とうまくはまった・・・。

私も農業では何度か経験をしてきました。

だからこそ農業はむずかしく、奥深く、攻略しがいがあるのです。

さあ、まだまだ定植作業は続きますよー!

すべては美味しいトマトをつくるためです。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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