2020.05.29|学習・研究
くまもと農業経営塾を卒業しました
熊本県立農業大学校から、修了証書が送られてきました!
去年の8月から今年3月まで、くまもと農業経営塾の第10期生として勉強を重ねてきました。
参加者は熊本県内の若手農業者約20名。
施設園芸、果樹、畜産など経営内容も多様で、新規就農者だったり農業法人の社員だったり、そのバックボーンも違っていました。
でもみんなに共通するのは
「自分なりの新しい農業のカタチを見つけたい」
「経営の視点を身に着けたい」
ということ。
塾では全国トップクラスの農業経営者からたくさん話を聞くことができました。
それぞれの農業経営者の方々のこれまでの取組の紹介から始まり、経営者として持っておくべき視点や心構えなど。
時には感銘を受け、時には頭をガツンと殴られ、「お前は経営者になる覚悟はあるのか」を問われ続けました。
そのなかで、心に深く刻まれた言葉は
「挑戦はやめなければ失敗にならない」
とても良い言葉だなと思います。
本当なら、3月に各塾生が作成した事業計画をプレゼンして卒業するのですが、今年は新型コロナの影響で中止になり、県から修了証書が郵送されてきたのです。
残念ですが、卒業はゴールではなく、あくまで通過地点。
これからたくさん挑戦して、成功するまでたくさん改善を重ねたいと思います!
10期生として出会った20名の仲間たち。
これからも互いに切磋琢磨して頑張っていきましょう!!
そして、サポートしていただいたTAの先生方。
運営していただいた事務局の方々。
これからもよろしくお願いします!!

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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