梶原耕藝

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2025.04.19|農家の日常

熱中症はサインが出ている

体がキツイ時は素直に休んどくに限る。

やはり無理は禁物でした…

今朝はいつもより体がダルくて重かった。

前夜に遅くまで起きてたからかなと、そのまま仕事に行く。

トマト植付けの準備をしていたら、やっぱりキツくて仕方ない。

昼頃になると熱まで出てきた。

風邪でも引いたかなと思いきや、とにかく頭痛がヒドくなる一方。

「これは熱中症だな」とそこで気づきました。

熱中症だから安静にしておけば良いのに、

「少しでもトマトの準備を急がねば」

「鹿が入らないように、会社の圃場に網を張らなければ」

と、かなり無理して作業をしました。

夕方になり、手足が痺れて熱が上がってきたので、もう限界だと悟り、仕事を中断し今ベッドの中にいます。

とっとと寝とけば良いのに圃場の状況が気になって、ついつい体を動かしてしまう…

農家の悲しい嵯峨ですね。

昔、トレランの試走に参加した時も、山中で熱中症になり、他のランナーにも手当てしてもらいました。

あの時は前日からあまり調子が良くなかったので、体はちゃんとサインを出してるんですよね。

気をつけねば。

意外と今の時期にも熱中症は起きやすいので、皆さんもお気を付けください。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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