2020.11.17|その他
Old-New Simple Life
私の住んでいる家は、Uターンして帰ってきた後に建てた家なのですが、熊本県五木村の産直木材をふんだんに使っています。
しかも、現代風の大壁の家づくりではなく、伝統的な構造材が見える工法が採用されています。
昨日は、この産直木材を使った家でのシンプルな暮らしというテーマで、我が家で映像撮影が行われました。
モデルは私。
朝起きて畑に足を運ぶ、何気ない日常を表現しました。
しかし、演じるのってなかなか難しいですね。
撮る方はもっと大変だったと思いますが(;^ω^)
私も映像制作に興味があるので、実際に撮影を経験してとても参考になりました。
映像をつくる場合、単に映像を撮るだけではなく、事前準備が必要となります。
映像のシナリオとなる画コンテの作成、キャスティング、ロケハン(撮影場所の下見)、当日のタイムスケジュールの作成などなど。
これらの下準備があってようやく撮影、編集という流れになります。
おそらくプロであるほど下準備に入念に時間と労力をかけているのだと思いますし、だからこそプロなのだと思います。
自分も動画制作に興味があって、Vlogをつくるという目標があります。
今回の撮影でプロのカメラマンがやってたカメラワークを参考に、農家の日常が垣間見えるVlogをつくってみたいです。
(※Vlog=video blogから生まれた言葉で、映像や動画をつかったblogのこと。)

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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