梶原耕藝

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2021.03.09|その他

梶原家は創業〇〇年

先日、両親の若かりし頃の写真を見つけたので、梶原家のルーツについて調べてみました。

私が梶原家の7代目というのは知っているのですが、初代がいつ生まれて、いつから農業を始めたのか、詳しく知りません。

戸籍を調べるのがセオリーですが、戸籍が編製されたのは明治時代なので、それ以前の先祖についてはわからない可能性が高い。

まずは、手がかりを探すために、自宅の近くにある墓に行って、墓石を見てみようと思いました。

我が家の墓は、最近にしてはめずらしく、寄せ墓としてまとめてないので、ご先祖ごとに1基ずつ墓があります。

墓地に立っているのは全部で10基以上。

初代である栄八の墓石を見てみると、「明治15年11月9日没」「行年75才」と彫ってある。

逆算すると、西暦1807年(和暦でいうと文化4年)生まれ?であることが分かります。

(正確には、満年齢と数え年で1年ずれるかもしれませんが・・)

栄八は、隣近所である本家の方から分家独立したことはわかっているのですが、何年に分家したのかまではわかりません。

ただ、仮に、元服する15才で独立したとすると、独立した年は1822年になる。

つまり、梶原家が本家から独立して、農家としてこの地にあり続けた期間は、今のところ、来年で200年と考えられることがわかりました!

ちょうど良いタイミングで”創業200年”😃

この200年を振り返ると、山あり谷あり、おそらくいろんな出来事があっただろうと思います。

ときには時代に翻弄され、ときには時代に適合して、そして今に至った。

自分がこうやって、梶原家のあゆみを振り返ろうと思ったのと、梶原家にとって節目となる時期が重なったのは、自分には偶然には思えません。

先祖に歓迎されてる・・・と良いなぁ(;’∀’)

いずれ、戸籍や土地台帳などの調査、本家の親戚に聞き取りをしたりしてみて、自分のルーツをもっと詳しく調べてみたいと思いました!

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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