梶原耕藝

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2024.12.26|商品紹介

ほれまるを使ってトマトジュースをつくる②

ミニトマト「ほれまる」を使ったトマトジュースは既に製造完了し、パッケージングデザインの段階に入っています。

出来上がってきたトマトジュースを試飲しましたが、雑味は全くなく極めてスッキリと飲みやすい!

食塩など添加は一切なしの100%ピュアのフレッシュジュース。

甘さと酸味がうまくバランスしていて、トマト好きならきっと美味しいと思ってもらえるクオリティになりました。

トマトジュース業界にはKAGOMEという巨人が存在し、それ以外にも巷には数多の商品が並んでいます。

そんな中で自分の商品がどんなポジションを取っていくのか、どんな価値を訴求していくのかが大事だったりします。

ただ、マーケティングを考えるにせよ、商品のクオリティを確保しているのが大前提で、美味しくなかったら話にならない。

とにかく今は、早く商品化してお届けできるようにしたい一心です。

パッケージデザインも、自分の世界観というか、商品の持っている価値を表すデザインにする必要があって、あれこれ考えている時間が一番楽しかったりする。

農業は手足を動かしている時間が長くなりがちだけど、そんな時でも脳や耳が空いているのが救いで、作業をしながら脳を働かせるのが日課になっています。

自分の仕事の生み出す価値は何か。

四六時中ずっと向き合わなければ答えが出せない気がします。

梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)

1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!

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