2021.01.31|その他
寺坂社長が熱く語る【お客様に買っていただく方法】
(株)農テラス主催の農業webマーケティング講座をZOOMで受講しました。
前半のテーマは「ホームページのつくり方」。
「(株)アドシン」の光澤社長に、売れるホームページのつくり方について教えていただきました。
農家がホームページを持つ理由はいろいろあります。
自分のことを知ってほしい、お客様に直接販売したい、人材を採用したい・・・
でも、農家によって、役に立っているホームページもあれば、そうでないものもあるのも事実です。その成否を分けているのは
「やるべきことをやっているかどうか」
リアル店舗でもWEB店舗でも同じで、結局、お客様が欲している情報や商品があり、喜んでいただき、印象に残ることができなければ、うまくいくことはできません。
ホームページをつくる人ではなくて、見る人(買う人)本位の運用が重要だということですね。
後半は、メロンなどを直販オンリーで1.5億円売り切る「寺坂農園(株)」の寺坂社長に、情報発信の重要性について教えていただきました。
寺坂社長は、SNSなどあらゆるメディアを駆使するプロ中のプロ。
忙しい農家にとって、毎日SNSやブログに投稿し続けるのは並大抵の努力ではできませんが、寺坂さんはそれを実行している方で、もはや誰も追いつくことはできません。
寺坂さんの言葉で印象に残ったのは
「情報発信に力を注ぐのは、自分より情熱を持って仕事をしている人間はいないし、自分の責任で売りたいから」
「投稿する場合は読み手の”読後感”を意識する」
「自分の農産物が、どんな社会課題を解決できるかという視点を持つ」
先駆者として数々の修羅場をくぐり抜けてきた人だからこそ、その言葉には魂が宿って、読む(聞く)人の心を打つんだなと実感しました。今回もとても良い勉強会でした~
私も昨年3月にホームページをつくりました。
自分の思いや農家の日常を知ってもらいたくて、ブログも書き始めました。
近いうちにですが、ホームページの内容をブラッシュアップして、コンテンツを充実する予定にしています。
これからもっと力を注いでいきたいと改めて思いました!
梶原耕藝 代表梶原甲亮(かじわらこうすけ)
1976年生まれ(43歳)。熊本県山都町在住。代々続く農家の7代目。九州大学法学部政治学科を卒業して熊本県庁に就職。子供が生まれ、食への関心が高まると共に「安心安全な食べ物を届けたい」「農業を夢のある仕事にしたい」という想いでUターン。現在、3兄弟の父親として日々学びながら農業を取り組んでいます!
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